昨晩、BSか何かで いい映画を観ました。
「犬と私の10の約束」という映画です。
女の子と1匹の犬との物語なのですが、犬好きにはきっとたまらないでしょう。
号泣警報発令です。
そして 映画の中で、ストーリーを通してモチーフとなっているのが次の詩です。
原文は英語で、だれが作ったかは分らないそうですが、犬が好きな方には有名な詩らしいです。
『犬の十戒』- 作者不詳
1.私の一生は10~15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でもあなたと離れている
ことは辛いのです。 私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。
2.私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。
3.私を信頼して下さい......それだけで私は幸せです。
4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
5.あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも……私にはあなただけしかいないのです。
6.時には私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話し
かけているあなたの声で理解しています。
7.あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。私はそのことを決して忘れ
ません。
8.私を叩く前に思い出して下さい。 私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯が
あるけれど、私はあなたを噛まないようにしているということを。
9.私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に 私がそうなる原因が何か
ないかとあなた自身考えてみて下さい。適切な食餌をあげなかったのでは? 日中太陽が照り
つけている外に長時間放置していたのかも? 心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろう
か?などと
10.私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。 「見ているのがつらいから」
とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。あなたがそば
にいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして・・・どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。
これ読んだだけでも泣けてきます・・・。
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