ちまたで今話題の「オリオン座流星群」。 昨日はいい天気でしたので 見えるかな?と
夜11時ころ、息子と寒い中ベランダに出て んがーっと夜空を見上げてみました。
街灯が眩しくて暗さが足りませんでしたが、それでも満天の星空で、二人で 「おおー。」
「 きれいだなー・・・。 」 と感動してしまいました。
肝心の流れ星は・・・。 20分くらい 寒さと首の痛みに耐えながら見上げて、私は
2回見ることができましたが、息子はタイミングが悪いのか、どこか一点を凝視していたのか
一緒にいながら1回も見られなかったようです。
父 「今見ている星の光は、大体が今から何十億年も前に爆発して光った光なんだよ。」
息子 「へえー。そんなに前の光なんだ。 爆発・・・? オレ、去年もおととしも同じ星
見てるけど、なんで爆発してもなくならないの?」
父 「 ・・・・・ 。 」
すみません。 勉強不足です。 (さらに 知ったかぶり。)
星の光り方には2種類あって、自らの核融合によって光るものと他の星の光を受けて
光るものがあるそうです。。。 99.9%は自分の核融合で光っているとか。
要は、熱いから光る。 金星や火星などの惑星以外の星は、表面が最低でも3000度(赤い星)
で、太陽は6000度、青い星は2万度もの高温になっているんだそうです。
さらに光の届く時間は地球との距離によって様々だそうです。 中には137億年前の光
もあるとか。
すごいですねー。