9月2日

Posted at 09/02 日記 »

 

9月に入りました。

 
夜、街を歩いていて( ウォーキングですよ。)気付いたのですが、このところ とても

月がきれいです。 

 
秋だからかな?
 
 
今年の十五夜お月さんは10月3日だそうです。
 
 
所謂 「 中秋の名月 」ですね。 旧暦と新暦との相対は 毎年変わりまして、

例年だと大体 9月中なんですが。。。 

今年は10月3日が、旧暦の8月15日だそうです。
 
 
満月は月に一回ありますが、特にこの旧暦8月15日の満月が、昔から多くの人々に

愛でられている 「 十五夜お月さん 」 です。 ( ̄▽ ̄)
 
    

昔の人は月を、その満ち欠けと月の出る時間によって 色々な呼び名で呼んで

いました。 風流ですね。


  
ちなみに 今年の新暦と旧暦との関係や、それぞれの月の呼称は次のようになります。
 

 
   新暦    旧暦           呼び名         
 
 10月2日  八月十四日  : 待宵(まちよい)、小望月  
 10月3日  八月十五日  : 十五夜、三五の月、望月  
 10月4日  八月十六日  : 十六夜(いざよい)     
 10月5日  八月十七日  : 立待月(たちまちづき)     
 10月6日  八月十八日  : 居待月(いまちづき)   
 10月7日  八月十九日  : 寝待月(ねまちづき)    
 10月8日  八月二十日  : 更待月(ふけまちづき)

 
月の出る時間は満月から日に日に遅くなります。 大体前の晩から30分~40分位ずつ!

遅れて出てくるようです。
 

という訳で、それぞれの呼称の由来は、次の日の宵を待ちわびる待宵。 月が出て

くるのを いざよう(ためらう)十六夜。 月が出るのを立って待つ立待月。 立つのに

疲れて座って待つ居待月。 もう待ちくたびれたから横になって待ちましょうという

寝待月。 あらららら、待ってるうちにとうとう夜が更けちゃった更待月。
 
  
今日もいい天気だったし、 今宵の月もきっとキレイでしょうね。
 


写真は最近のもの。 十三夜くらいなのかな? 2階の窓から撮りました。

テレコンがあればもっとくっきり写ったんだろうけど。。。 

 
月ってなんだか、存在自体が神秘的ですよね!
   
  
十三夜の月
 
 
  
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