日本には、土用の丑の日に、暑い時期を乗り越えるために鰻を食べるという習慣があります。
今年の(夏の)土用の丑の日は2回あり、7月19日と7月31日だそうです。 (冬の土用もある。)
夏の丑の日が2回あるのは、約2年に1度の割合だそうな。 意外に少ないんですね。
ちなみに・・・、かの平賀源内が夏に売れないで困っていた鰻屋さんのために、「丑の日には”う”の
つく食べ物を食べると夏負けしない」という言い伝えをもとに、店先に「本日丑の日」という貼り紙 を
したところ 爆発的に売れ、他の鰻屋さんもそれを真似して、それから一般的になった。 という説が
あります。
”う”のつく食べ物なら何でもいいんですね!?
うどん・・・、うどん・・・、うどん・・・。
・・・ 意外にないかも ・・・
さらに・・・、鰻の旬は 冬眠前に体に養分をたくわえる晩秋から初冬にかけてなんだそうです。
夏の鰻はそれよりも味が落ちるとか。。。 なーんだ。 そうだったのか。
・・・・・ とは言っても、スーパーに並んでいる国産ウナギの値札にタメ息をつき、ひつまぶしを夢見つつ
素通りするのでした。。。